一般社団法人日本反訳士協会は,裁判で音声データを証拠の資料として提出する資料の作成に関する専門的を業務を行っています。共に,音声データの反訳<テープ起こし>の専門技術者を志す方に反訳士の職名資格取得通信講座の受講も受け付けています。
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反訳,翻訳「音声データの文字起こし」

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反訳(士)と翻訳(士)

ホームページご覧いただき有難うございます。
こちには,裁判で音声データを証拠の資料として提出する反訳に関係して専門的に業務を行っている一般社団法人日本反訳士協会のページです。

このページでは,日頃皆様からご質問が多い「反訳と翻訳」「反訳士と翻訳士」の異なる文字化形成法を形づくる情報の伝達技術の役割についてご紹介させていただいています。

■ 翻訳(士)の業務と分野

翻訳(士)の業務範囲は,異なる言語を必要とする言語に訳し,その言語を必要とする言語に整えて言葉や書面で伝達する技能である。そして翻訳士に求められる高い能力は訳す国情,慣習,法律,歴史,文化,芸術,など,あらゆる事情に周知した能力が求められる学識と積み重ねられた経験の術者を翻訳士と言う。

  • 観光出版翻訳(ガイド、出版、学術書や論文)など
  • 商工業分野翻訳(販売、マーケッティング、生産、設計,企画、品質管理、研究開発)など
  • 特許翻訳(出願、ライセンス契約、裁判関係)など
  • 医療翻訳(研究開発、申請臨床分野)など
  • 金融翻訳(契約、法律、定款)など

 

■ 反訳(士)の業務範囲と分野

反訳士の主業務は,争いの当事者が数ある証拠の一つの,音声データを事実の証明として公用文書式の証書(反訳書)に整える文字化技術専門職である。あらゆる録音録音媒体で録音された会話の冗言,虚言,方言,癖言葉,地言葉などを平文や標準語に変更はせずに,聞こえた通りに文字に起こす技術者が反訳士です。

正確で忠実に文字に起こす証拠資料の反訳書は公用・行政用語法に準拠し書式に整えるのが反訳士の重要な仕事です。

  • 人と関わる分野では,不倫,離婚,慰謝料,養育,親権,財産分与,熟年離婚,婚約破棄など
  • 金銭分野では,連帯保証人,名義貸しなど
  • 相続問題では,遺言,相続登記,遺産分割など
  • 事故関係では,慰謝料,損害賠償,後遺障害保証など
  • ネット関係では,誹謗中傷,名誉毀損,有料サイトの不当請求など
  • 消費者被害では,契約解除,取消,身体美容整形被害など
  • 日常の生活では,介護施設や職場のパワハラ,セクハラ,冠婚葬祭の過大請求,町内会など
  • 不動産建築関係では,建築契約,近隣トラブル,立ち退き,明け渡しなど
  • 医療関係では,医療過誤,インプラント治療事故など

 

[反訳士の業務受託範囲]

[業 務] [音声データの文字化業務受注先]
裁判所提出証拠資料 裁判所・弁護士・司法書士・法務関係,他
会議録や議事録 官公庁の議会など,企業の会議,総会,他
インタビュー・対談・講演 出版・報道機関,他
一般人の収録音声 生活分野の録音音声の文字化
養成講座の開催 契約地域で養成講座の運営

反訳は法律で、

※ 民事訴訟規則148条では「写真又は録音テープ等の証拠調べの申し出をする時は,その証拠説明書(反訳書)において,撮影,録音,録画等の対象並びにその日時及び場所をも明らかにしなければならない。」とされ,

更に149条では「録音テープ等の証拠調べの申し出をした当事者は,裁判所又は相手方の求めがある時は,当該録音テープ等の内容を説明した書面(当該録音テープ等を反訳した書面を含む。)を提出しなければならない。」と録音音源と同時に書証の提出が義務付けられています。

 

反訳書見本

反訳書

 

 

言部

反訳と翻訳の違いを解説「反」

「訓読」: かえ(す)(る),かえりみるもどす
「訓読」: かえ(す)(る),かえりみるもどす
「曾意」: 厂と又との合字で,本義は手を裏がす意味で,又は手,厂は手をか返して,更に之を覆ふことを示し,説文通訓定聲の反の古文では反,厂,又と一との合字で,爪の逆字。爪は手を下向きにした形で反は之を反対にかへす意味で,故に又(手)に從ひ。一を以て手をかへす意を指示とする。

 

反訳と翻訳の違いを解説「翻」
「音読」: ホン,ハン
「訓読」: ひるがえる,ひるがえす,とぶ,ときうつす,つくる
「曾意」: 番+羽で,種を散りまく象形に区画された耕地で田畑に種をまく象形の鳥の両翼を意味し鳥が羽根をの広げひるがえし飛ぶを意味する。甲国の語を乙国の語になおす。

 

反訳と翻訳の違いを解説「訳」
「音読」:ヤク
「訓読」:わけ
「曾意」:「訳」は「譯」の略字で,形声文字を示し物事の成り立ちをあらわし,言葉は表す意味で他国語を自国の語に直して意を通じさせる意味。

 

反訳士の解説「士」
「音読」: シ
「訓読」: じ
「曾意」: 十と一との合字で,本義はしごと・りとめ。轉じて,官につとめる者の意と爲す。
數は学業の本始で。士たるものは先づ書計を学ぷ。而して數は一に始まり十に終る。故に十と一とを合して,仕事・勤め,それを爲す者の意を表はし,又,十と一とは十を推して一に合すること,即ち博より約に返る意で、能く之を爲す者を士と言い、又、一に推して十に合すること,即ち一貰の義で,能く之を爲すものを士とも言い技術を身につけた人で,その技術を生かし処理する能力を保持し生計をたてる人とも言う。

 

 

反訳と翻訳の文字起こしの例

翻訳の例

  • 「たったこれべぇっこ→ほんの少し」
  • 「うっちゃぁすれる → 忘れる」
  • 「よういわんわ→呆れ返って物が言えない」
  • 「あいがとさげもした→ 有難うございました。」東北,甲州,関西,鹿児など

各地の方言や地方言葉や癖言葉を必要とする標準語→英語などの言語に翻訳するのが翻訳士の仕事です。

 

反訳の例

  • 「たったこれべぇっこ→たったこれべぇっこ」
  • 「うっちゃぁすれる → うっちゃぁすれる」
  • 「よういわんわ→よういわんわ」
  • 「あいがとさげもした→あいがとさげもした」

一言一句を創作したり思い込みではなく忠実に “耳で読み,目で聞き,心で書面に整える。それが音声文字化スペシャリストの専門職が”反訳士”なのです。

 

 

 

 

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