一般社団法人日本反訳士協会は,裁判で音声データを証拠の資料として提出する資料の作成に関する専門的を業務を行っています。共に,音声データの反訳<テープ起こし>の専門技術者を志す方に反訳士の職名資格取得通信講座の受講も受け付けています。
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反訳 音声,動画の証拠資料作成<裁判>

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・反訳書の作成と意味

争いが起きてしまった時点では,どうしても当事者が話し合って友好的に解決ができるのであれば,先(ま)ず,それなりに良いことです。
 
しかし,法廷に訴をして法律的に裁きを得るには「これが本当の裏付け証拠です。」と差し出す証書(反訳書)が必要です。
 
証拠の資料は誰が読んでも成るほどと理解できる成文形成は絶対的な前提条件なのです。
 
説得力の有る証拠にも様々ありますが,特に音声や動画情報は作為や捏造(ねつぞう)はできず,さらに,言い訳や言い逃れができない会話の事実とそのときの様子が生々しく収録されています。
 
日本反訳士協会では,裁判に特化して長年積み重ねた経験と技術を駆使して,あらゆる録音・録画方式の証拠情報を公用・行政文用語法に準拠し価値の高い証拠資料の作成業務を提供いたします。

 

・証拠資料の用意

弁論主義の裁判では当事者が主張しない実態に付いて裁定は行われません。
 
理論的根拠や裏付けが示され,誰もを説得できる証拠を示されない限りは自分が描いている裁定は得られません。
 
ですから,裏付けも示さず自分が正しいと言い張り続けても裏付け証拠の提示が無い限り良い結果に結び付きません。
 
従って,誰もが納得でき説得力有る証拠の提出が重要なのです。
 
裁判では湖に小石を投げ入れ波紋が広がる様に初の段階では大したことは無いとしていたズレた相手の発言の見落としから始まり,

私は言った。 俺は聞いてない。
確かに貸した。 借りた覚えははい。
約束しました。 記憶にない。
噓だ。 絶対噓はついてない。
君が先だ。 あなたの方が先です。
などなど,互いに自分が正しいと主張し続けて押し問答や水掛け論で治まらずに感情だけがエスカレートして相手を誹謗(ひぼう)して非難の嵐を吹きつけてきます。
 
果に,親兄弟,親戚,知人,友人が話に加わり,横から入れ知恵され互いに相いれず抉(えぐ)れに抉(えぐ)れた結果,この話を終わらせるには裁判所の裁定を仰ぐことしかないと流れは進んでいきます。
 
 
そこで,裁判が始まり自分が正しいと主張する証拠を示すには約束があります。
 
録音証拠の場合で,真実だと示す会話の「録音開始」から「録音停止」までの会話を文字化し反訳書に整えます。
 
自分の都合よい一部分を反訳し証拠資料として提出したとしても理解されません。
 
録音した会話は時間経過とともに刻々と内容が進展していきます。
 
ですから「分かった。」などの会話の前後のニュアンスも大事なのです。
 
さらに,「分かったの」返答としても,その返答次第で全く判断が変わってしまいます。
 
ですから,共有時間で交わされた会話の脈絡も重要で,特に,利害が衝突した争いでは「恥も投げ捨て強弁する人に,それは噓(うそ)だ。」と言葉で指摘しても自分に有利になる証拠と裁定されることは有りません。 
 
裁判では誰もが膝を叩(たた)いて「確かに,そうだ。」と納得でき確固たる事実が認識ができる証拠の用意は絶対条件です。
 
イザと言うときのために持っていた音声,録画データは重要証拠として役立つ資料なのです。
 
その音声,録画データには自身が発声した言葉で「録音時間,年月日,会話時間,当事者名,社会的地位,身分,肩書」など,
 
更に「血縁,続柄,契約,約束」など,また「心因的(しんいんてき)精神的に苦痛を強いられた言葉の暴力,威圧,脅し,恐喝」等々の事実が証明できる証拠情報が満載に含まれているのです。
 
したがって,証拠資料の反訳では忠実で正確な文字に起こされた公用文書式に以下反訳書に整える反訳士の豊富な経験と技術が役立つのです。

 

公用文書式反訳書

反訳書のサンプル

証拠説明書の見本

証拠説明書サンプル

校正用反訳書

校正中反訳書サンプル

 

・専門的記述

音声や動画の会話を反訳し証拠資料の反訳書として自身で作成,裁判所に提出することも可能です。
 
しかし,双方が激しく争っている裁判で裁判のストレスを抱えて平常心を保ち争いの基になった証拠を資料として整えるのは大変な作業です。
 
まして,対立している相手が声を耳にし,そのときの不愉快で不快な事柄を一字一句書面化するには相当の忍耐と集中力を保(も)てなければ書類化できません。
 
例)を示しますと,
平常時の会話は平均的速度(音節)(切れ目なく,前後に切れる単音,単音連続)で,1分間400字詰め原稿用紙を読む速度で音声は再生されます。
 
その速度で1時間程度を反訳しますと,約40,000から60,000の漢字交じりのテキストが起こされます。
 
公用文書式の反訳書にしますと,ページ数は160ページ程度になり,各ページの会話者行数は2,900行もの膨大な証拠情報になります。
 
裁判では相手の存在が有ります。
その代理人,相手方は提出された証拠資料(反訳書)と音声データを聞き合わせて,目を皿のようにして提出された証拠資料(反訳書)を検証します。
 
したがいまして,提出する反訳書の作成精度の高さはとても重要なのです。
 
裁判反訳専門の反訳士であっても反訳精度の向上の為(ため)に複数の反訳士が同じ音源を耳にして,更に最終的には反訳書作成依頼者による校正を経て完成させるのが良い結果を得る近道なのです。
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