一般社団法人日本反訳士協会は,裁判で音声データを証拠の資料として提出する資料の作成に関する専門的を業務を行っています。共に,音声データの反訳<テープ起こし>の専門技術者を志す方に反訳士の職名資格取得通信講座の受講も受け付けています。
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反訳書 作成手順

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複数の反訳士

 音声データを反訳した反訳書は人生を左右する重要な証拠資料である。裁判所に提出する証拠資料の作成過程は,複数の反訳士が同じ音源から反訳(2名~3名)依頼者の校正反訳を含めて整えるのが反訳書なのである。

 先(ま)ず,第1反訳士が反訳。続いて第2反訳士に引き継がれる。そして,1秒単位で証拠となる「会話者,職名,立場,縁故,会話内容,文字行位置,語源の誤り,脱字を確認校正する。

さらに,反訳結果に事実関係の誤りや抜けがないかを音声データと校閲,裁判所に証拠資料として提出するのが公用文書式の反訳書なのである。

 

裁判で良い結果を得る為に

 第一反訳士,第2反訳士。場合によっては第3反訳士の専門的書面作成技術を経て校正用反訳書は依頼者に送付される。
反訳士から送付をされた依頼者は,漢字,地名,土地言葉,方言,田舎なまり,地域言葉,俗語など,当事者なら判断できる真実の会話を確認し校正(赤字)を入れる。

 依頼者からの校正済み反訳書を反訳士は受け取り,再び,音源と聴き校正箇所を確認する。
特に,再校正で依頼者による創作,思い違い,思い入れなどを厳しく検証され,再び,真実の反訳に疑問箇所が見つかった場合,依頼者に再送付し再確認を促す。

 争いの解決を目指す裁判では,拙速に反訳書の作成を急ぐのではなく,慎重にも慎重で時間をしっかり費やして第3者の立場の反訳士と依頼者が力を合わせ提出用反訳書を完成することが,裁判では良い答えが得られる秘訣(ひけつ)なのだ。

 

反訳書の作成手順

 

  1. 反訳書作成依頼者の受付
  2. 協会との連絡メールアドレスの送付
  3. そのメールで反訳条件の確認
  4. ご依頼者に見積書を提出
  5. ご依頼者は見積もり確認後反訳書作成発注
  6. ご依頼者様に受注通知
  7. 指定金融機関に前払い代金の支払い
  8. 必要な場合秘密保持契約書をご依頼者に送付
  9. ご依頼者より押印秘密保持契約書の受領(じゅりょう)
  10. ご依頼者から反訳書作成音源の受領(じゅりょう)
  11. 受領(じゅりょう)音源を法廷提出用44.1 khz/16 bitに形成
  12. 音源を「反訳書作成システム」で起動
  13. 反訳業務の開始
  14. 公用文書式の第一校正用反訳書を作成
  15. 第一校正反訳書をご依頼者に送付
  16. ご依頼者から校正済み(赤字)反訳書受領(じゅりょう)
  17. 再度,音源と聴き校正済み反訳書を確認
  18. 結果、不明ヵ所が判明のとき,再校正をご依頼者に送付
  19. 再校正確認後,完成品反訳書をご依頼者に送付
  20. 再々校正の場合,校正反訳書と音声を確認
  21. 再々校正反訳書を作成依頼者様に送付
  22. 再々校正後,完成反訳書を印刷
  23. CDレーベル印刷後,CD高音質焼き付け
  24. 完成反訳書3式を印刷,製本,記名押印(なついん)
  25. 依頼者様に完成反訳書3式,音源3枚を納品
  26. 預かり品を依頼者様に返却
  27. 納品及び預かり品返却の受領(じゅりょう)を確認
  28. 預かり情報及び個人情報の完全削除
  29. 反訳書の作成依頼業務を終了

    以上

 
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